Dingleのじこまんな話し〜その②

その①でギアが前後に各2枚装着されているのが都合がいいというお話の続き。
上の写真で緑のコグ(ギア板)に銀のスペーサーが装着されているのを気がついた人は相当なSSフリークである。また、それが何を意味しているののかが分かった人はかなりのじこまん病だと思う。
シングルをダブルコグ(つまりDingle)化するのは、実はちょっと神経質なじこまんが隠れているのだ。

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赤い歯と黒い歯の間にスパイダーがある。挟んでいるわけだ。そしてその歯と歯のセンターは間隔が6.5mm。つまりは、チェーンが歯に触れてギア板に干渉させないためにはこれだけの隙間が必要をうことなのだ。
ではリアのコグを2枚装着した場合どうなるだろう。

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よく見ないとわからないのだが…そう!ここでスペーサーが必要になるのだ。緑とシルバーの歯間にスペーサーが入っているのがわかるだろうか?
わずか1mm厚ではあるがこれがベストなコグ幅(って言うのかな?)を醸し出してくれるのだ。もちろんこうすることによってチェーンラインも平行になる!めでたし、めでたし!!
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この超じこまんなコグスペーサーが欲しい方は“Fibonacci Spacer”と言って、通称“魔窟”ことオルタナティブバイシクルズで入手可能です。
Altanative Bicycles
あんたも好きねぇ〜!

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