| 地域 | 山梨県+静岡県 (山中湖スタート) |
|---|---|
| 大会名 | 2010 Mt.FUJIエコサイクリング |
| 開催日 | 2010年9月5日(日) |
| 開催回数 | 第4回 |
| 主催者 | JCA(日本サイクリング協会) |
| 公式サイト | http://www.j-cycling.org/fujieco/ |
| カテゴリー(コース)と距離 | ◎富士山一周サイクリング:山中湖→(富士山麓一周)→山中湖 120km (今回のレポートコース) ファミリーサイクリングコース:山中湖→忍野八海往復 24km |
| 参加費用 | ◎富士山一周サイクリング:7,000円 (今回のレポートコース)※高校生以下は3,000円 ファミリーサイクリングコース:2,000円 |
| ルートマップ | |
| 参加者数 | ◎富士山一周サイクリング:7,000円 (今回のレポートコース)※高校生以下は3,000円 ファミリーサイクリングコース:2,000円 |
| 参加ツアーと アクセス方法 | ツアーはなし。近畿日本ツーリストによる前泊の宿泊プランのみ紹介販売はあり。1泊8,850円(3名一室)~12,800円(1名一室)まで各種設定あり。山中湖周辺は宿泊施設も多いので早めに手配しておけば宿の確保もさほど厳しくはない。 スタート地点は山中湖東湖畔(平野)。山中湖までは東京方面からは中央高速バスがでていて出発地点までバスでアクセスできるほか、東京方面からは大月経由で富士吉田駅まで電車に乗り、富士吉田から自走もしくはバスにて山中湖までアクセスできる。もちろんマイカーでのアクセスもしやすい場所だが、9月最初の土日曜で行楽客による中央高速の渋滞が往路復路ともにかなりひどいので、車の場合は高速を使わずに道志道で橋本方面から一般道アクセスするほうがいいかもしれない。 ※中央高速バスは自転車の輪行での同乗は可能です。 |
| 参加費用の目安 (1人分) | 渋滞を別にして、東京から一番手軽なアクセス方法である中央高速バスを使うと新宿←→山中湖平野の往復のアクセスは4,100円。これに宿泊代を9,000円程度で考えれば、エントリー費を除く旅費は13,100円で収めることができる。さらに人数がまとまれば車で行くことで一人当たりのコストを下げることもでき、東京からは非常にリーズナブルに参加できるイベントと言える。 |
| コースの良さ | ||
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| 景色 | ||
| 路面状況 | ||
| コース案内 | ||
| ASのサービス | ||
| 参加しやすさ(費用含めて) |
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| 満喫度 | ||
| リピートしたい度 |
| tatts | “富士山なのに暑かった!” スタートは6時だったが、20人くらいずつのインターバルスタートのため早めに並んだ私等もスタートできたのは6時半過ぎだった。最後尾は多分7時半は過ぎただろう。 山中湖を抜けるまでは、かなりのダンゴ状態。幸いまだ気温もさほど上がっていないので快適に走れたのだが、とにかくペースがゆったり。でも、それがこの地のこの大会の大らかさかもしれない。 コース選定も良いのだろうが、路面は本当に良かった。それこそ全コースを通して湧き水ひとつ流れ出ていない、珍しいベストコンディション。もちろん前日の“富士エコ・イベント”なる大規模なクリーンキャンペーンを行うくらいの場所だから、いつにも増してクリーンなのだろう。(すみません、私達はサイクリングのみの参加でした。) 前半(つまり富士山北側)は比較的下り基調で気持ちよくスピードが出せるのだが、後半(南側)になるとある程度の上り坂が。下ったのだから上るは当たり前だが、前半の気持ちの良い風と緑とは一転して、木陰のひとつも無い炎天下の中、ダラダラ登りが続くのだ。この日もやはり35℃を超える。 残り40kmあたりで、あまりの気温の高さに「まだ、エイドじゃないけど一呼吸入れよう。」と脇にそれた駐車場に逃げ込むと、何と木陰には20人ほどのサイクリストが大の字になっているではないか!無理も無い。体温を超えようという勢いの気温の高さで体の露出部分からは汗すら出ていないのだ。 体温が下がったのを見計らって出発すると程なく“こどもの国エイドステーション”だ。ただ、ここはあまりにも日陰が無いのでパスして先に向かった。 後に聞いた話だが“こどもの国エイドステーション”にて脚きり及び棄権者が何と搬送の大型バス2台満員だったということらしい。自分たちも手前で休まずにあそこで休んでいたら、熱中症にでもなっていたかもしれない。 ゴールまで15kmを残す地点からは今回最大の坂が待っているのだ。しかし、経験上“キツい坂”と呼ばれる地点は“つづら折り”のことが多く、つまり緑が多いのだ。予想は的中で、殆ど炎天下ではなく大きな木々の中を行く気持ちの良い登りだった。(※但し、この例はDeathRideにはあまり当てはまらない。) 登りきった地点から山中湖まではダウンヒルオンリー。ここの特徴かもしれないが、富士の裾野ということもあってか、ブレーキングをあまり要さないコーナーが続くのだ。それこそ60kmオーバー(これはお上には内緒です。)でコーナーに接近してもあまり急激な減速を必要としない大きなカーブで安心してダウンヒルが楽しめたのだ。 自分的にはここのところアクシデント続きだったので、今回は暑さを除けば何事も無く平和に終わった楽しいサイクリングだった。(何度もで恐縮ではあるが、ゴールした13時から1時間くらい木陰で昼寝してしまうほどの暑さだった。) 来年は、この異常気象がおさまってくれればいいのだが…。 |
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| 4126 | 首都圏からの100km程度とアクセスしやすいエリアでのロングライドであり人気の高い富士山の麓を一周するという明快なコンセプトで、集客力もかなり期待できるライドイベントだと思う。(全体的にはエコというコンセプトを持ったイベントであり、前日には富士山クリーンアップ活動をはじめとしてエコに関するイベントなどもいろいろあるようだが、メインイベントとなる5日のロングライド参加者達にとってはそのへんのエコの味付けがどこまで意味を持っているというか伝わっているのか、という点ではかなり疑問である。) ロングライドに関していえば、駐車場も確保でき、イベントスペースもある会場(スタート地点)の設定もいい。ライド自体は距離が120kmとロングライドにしては短めなので、ロングライドビギナーも取り込みやすいのだが、ライドの疲れがでてくる後半から終盤にかけてヒルクライムが2連発集中するのはビギナーにはキツイかもしれない。 最後のゴール間近の籠坂峠越えのヒルクライムは斜度はあまりくつくはないものの、登りがダラダラと続くので、手前の須走ASでしっかりと休憩と水分、塩分、栄養補給をしておきたい。(その点ASの補給食はもう少しなんとか改善してもらいたいところだ。) ちなみに今年は後半のエイドステーションで熱中症リタイヤが続出して大型バスに乗り切れないくらいのライダー達が体調を壊して搬送されたらしいし、参加する場合には真夏のライドとかわらない対策が必要である。 |
| 事前情報 (公式サイト) | オフィシャルサイトがエントリー開始の5月18日にオープンし必要な情報が一通り提供されていた。ただし参加者にとって最も関心のあるコースに関しての情報が、参加者に配布された印刷マップのデータをサイトのページサイズに収まる大きさに縮小した画像として提供されていただけなので、細部は見づらく、この点だけはPDFデータで拡大して表示したりできるデータを提供するか、もしくはルートラボやGoogleMapなどの地図サービスを利用して見えるような形で同時提供されていればもっとよかった。 サイトの更新はこまめにエントリーの受付状況などを掲載するなど、比較的よく対応できていた。 |
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| エントリー方法 | スポーツエントリーにて受付。 |
| エントリー期間 | 2010年5月18日~8月18日まで(ただし先着順で定員に達した時点で締切) ちなみに8月6日の更新情報にもうすぐ定員になる旨が掲載されていたので、順調なエントリー状況だったと思われる。 |
| 参加者向け郵送物/案内 | 参加案内書(簡単な説明書類+受付券)とカラーマップ(折りたたみ式)が8/27発送で参加者の自宅宛に郵送された。また同時にサイトでもPDFファイルでダウンロードできるように掲載された。 |
| パケットピックアップ/説明会 | 前日12:00~16:30までスタート地点の山中湖交流プラザきららの屋外ステージ脇にて受付ブースが設置された。説明会は特になし。なお、あらかじめエントリー時に「当日受付」も選択できるようになっていて、それを選んだライダーだけはライド当日の朝5:00~6:00まで受付可能。 |
| 前日登録時配布物 | ゼッケン(番号なし。胸面と背面につけるタイプ)、参加記念品(スポーツポシェット) ※ゼッケンはウエアの前後を隠してしまうものなのが残念。普通のヘルメット全面ゼッケン+背中用ゼッケンのセットにしてナンバーを付けてほしい |
| 前日イベント (前夜祭等) | 4日の午後、受付場所になるきららのステージではBMXライダーによるパフォーマンスショーや「初心者のためのロングライド講座」や、エコサイクリングトークショーなどが開催され、16:40からは参加者全員に受付時に配布された抽選券によるプレゼント抽選会などもあり、会場は多くのライダー達で賑わっていた。また富士宮やきそば、などの飲食の屋台などもいくつかでていた。 |
| 駐車場/クローク | スタート/ゴール地点の山中湖交流プラザきららにて無料の駐車場が利用できる。当日は朝4:30オープン→19:00クローズ。 クロークは未確認(サイトにも情報掲載なし) |
| 当日のスタート誘導やセレモニー | 当日は朝5:15~5:45までにスタート地点に集合。到着した順に並びはじめていく。5:45からは主催者挨拶と注意事項アナウンスがあり、6:00から20人くらいずつ間隔をあけてスタートしていく。 参加人数が多いことと、間隔をあけながらのスタートになるため、集合場所に遅めに到着すると、最初のスタートからはかなり時間がたってからのスタートとなってしまうため、できるだけ早めにスタート地点に集合するほうがいいかもしれない。 |
| メカニックサポートと 空気入れ | 基本的には全部自己管理による走行。各エイドステーションでもメカニックサポートはない。 リタイヤへの対応は各エイドステーションやコース上のポイントにいるガイドスタッフにサポートを要請するか、もしくは指定の電話番号に携帯から電話するなどで対応してもらえる。 |
| コース概要 | スタート ↓ 山中湖畔南側を半周して富士吉田方面に進む。アップダウンはあまりないフラット基調のコースだが、信号が結構あるので、時間差を置いて出発してはいるもののすぐに団子状況になってしまい、信号で止まるとしばらくは走り出せない状況が続いたりして、そういう点でのストレスがたまるエリアである。富士吉田~河口湖という一番の繁華街エリアを抜けると最初のエイドステーションに到着。 富士ビジネスセンターAS(18km地点) ↓ 最初のASだが、まだあまり走ってないのでパスしてしまう人が多い。問題はこのエイドステーションを出てすぐの信号が信号間隔がかなり長い上に、青信号が短いためにかなりたまってしまい進めなくなることだ。しばらく走ると市街地エリアを抜けてまた走りやすい状況になる。アップダウンは多少はあるが緩やかなのでさほど疲れることもない。気持ちのいいコースをしばらく走ると精進湖ASだ。最初のASをパスしたライダーもここには結構立ち寄っているようだった。 精進湖AS(35km地点) ↓ ここから次のASまでが今回のコースでは一番気持ちいいエリアかもしれない。朝霧高原の中、牧場の牛達を身ながら気持ちのいい自然の中を走っていく。コースは下り基調で、まだ暑さが本格的になってくる前の時間ということもあり爽快である。 富士ハーネスAS(55km地点) ↓ 富士ハーネスASにはまだ朝8~9時台に到着してしまうので、ランチには早いのだが、ちょうど全コースの半分弱ということもあり、またスタートしてそれなりに走っているので小腹が空いてくる時間ということもあり、有料の飲食屋台が出ていて、休憩しながら早ランチをするライダー達も結構いる。 ここから次のASまでは約10km。フラット基調なので快調に進める。 さくらの園AS(65km地点) ↓ さくらの園ASは、その前のASから10kmしかないし、おまけにコースから左に曲がって上り坂を少し登らないといけないこともあり、パスする人や、登りかけて「やっぱりやめよう。坂きついし」という感じで途中でやめてしまうライダーもいたりして、かなり人気薄の感じですいている。 ここから次のASまでがヒルクライム第一弾ということで、前半は狭い林間コースっぽい中を登りが続いていき、後半は道は広くなるものの、今度は炎天下で陰のない中を登っていくことになる。まだまだ夏の猛暑にさらされながらの登りはかなりキツイ。頑張りどころである。黒岳を登り切る手前にASがある。 富士山こどもの国AS(80km地点) ↓ ASを出てから黒岳越えの登りがもう少しあって、そのあとは一点してしばらくダウンヒルが続き御殿場付近の市街地エリアに突入。90km地点の原里小前を左折していよいよ籠坂峠に向かう最後の長い登りに突入していく。なお、この区間途中に、コロッケで人気の山崎精肉点がある。(コースマップにも掲載されている) 桜公園AS(100km地点) ↓ 籠坂峠超えの長い登りの1/3位を登ったところにある桜公園AS。ここまでの登りでかなりこたえていると思うので、ここはじっくりと休憩をとっておきたい。 このASを出てからも登りは容赦なく続いていくのだが、10度オーバーのキツイ斜度のところは皆無に近く、平均5~6度の斜度がダラダラと続いていく感じである。 須走AS(108km地点) ↓ 登りが続き、キツイところにある最後のAS。ここまでくればあともうちょっとである。ヒルクライムの疲労もかなりたまってきているところなので、ここでもしっかり休憩して水分や塩分補給も忘れずに。AS を出たあとも続く登り。一時10度近い斜度の急な箇所もあるが平均斜度はあまりきつくない。雰囲気としてはヤビツ峠の後半のダラダラした登りの雰囲気にも近い。数キロ続く登りを頑張ると籠坂峠の看板が見える。峠を越えると一気にダウンヒルになるが、残念ながら下りはそんなに長くはない。登ってきた分の何分の一程度しか下らないであっと言う間に山中湖畔に出る。ちょうど湖畔南側に出るのでここから湖畔を1/4周走ってゴールである。ゴールはきらら交流館の屋外イベントステージ上にゲートが設けられていて、そこを通過してフィニッシュとなる。 ゴール(120km地点) |
| コース難易度 コースの善し悪し | 全般的はさほどアップダウンが多いコースではなく、後半の富士山南側からの黒岳越えと終盤の山中湖に戻る手前の籠坂峠越えの2箇所が登りの山場となる。一番疲労してくる終盤に登りのきつい箇所があるのは辛いが、全体とすればかなり難易度の低いコースなので、ロングライドビギナー向けとも言える。逆に言えば100マイル越えのロングライドに慣れているライダーにとっては、ちょっと物足りないとも言える。 |
| 走行方式は | スタート時だけは十数人程度づつ時間差を置いてのスタートだが、それ以降は全く自由走行。途中エイドステーションに寄っても寄らなくてもかまわない。 |
| エイドステーション、ランチ | エイドステーションは全長120kmのコース中に7箇所、短い所で7km、長いところでも20kmの間隔で設置されているので、ポイントとしては充分である。エイドステーションでの補給は水とバナナだけなので、アイテムとしては最低限レベルと言える。距離が短いこともあってランチの提供はない。 なお55km地点の富士ハーネスエイドステーションには、有料だが食事販売の屋台もでていて、多くのライダー達は早めの昼食を取ったりしていた。また80km地点の富士山こどもの国エイドステーションでは製パンメーカーの提供による総菜パンの無償提供があり、ランチ替わりにもなっていた。 |
| コースガイド (サインやスタッフ) | コースガイドは基本的には全部スタッフによる誘導。コース自体もシンプルなので、道に迷う恐れもなかった。 |
| 足きり、リタイヤへの対応、回収車 | 足きりタイムの設定は一箇所だけある。終盤籠坂峠を越える少し手前の108km地点にある須走エイドステーション前を15時までに通過できないと、そこでタイムアウトリタイヤ扱いになり、回収車に乗せられることになる。 ただしスタート時間にもよるがスタートしてから8~9時間後の設定なので、よほどのアクシデントなどがなければ、普通に走っていればまず引っかかることはない。 |
| ゴール | スタート地点のきららステージがゴール。ゴールにはゲートが用意されMC絹代さんのお帰りなさいアナウンスで出迎えてもらえるが、ライダーの名前読み上げはない。ゴール後受付ブースにて完走証を受け取り解散。 |
| アフターイベント | なし |
| 完走証/参加賞 その他提供物 | |
| 事後情報 (公式サイト) | オフィシャルサイトでは大会終了後の終了告知もちゃんとされており、それなりの更新はしている。ただしレポートページは年末でもまだ掲載されていない。 |
| その他所見 |