スポニチ淡路ロングライド150

ロングライドデータベース

地域 兵庫県
大会名 スポニチ淡路ロングライド150
開催日 2010年10月31日(日)
開催回数 第1回
主催者 スポニチ淡路島ロングライド実行委員会(淡路島くにうみ協会、兵庫県、淡路市、洲本市、南あわじ市、スポーツニッポン新聞社ほか)
公式サイト ツール・ド・ちば 2010http://www.sponichi.co.jp/sports/awajishima-longride/
カテゴリー(コース)と距離 島一周150kmのコースのみ
佐渡ロングライドとは違って短いコースがないので、参加者は全員150kmの島一周を走ることになる。
参加費用 9,500円
ルートマップ http://www.sponichi.co.jp/sports/awajishima-longride/images/awaji_map.pdf
参加者数 募集人数2,000名 → エントリー実数1,751名 出走1,498名(うち完走1,375名 リタイヤ123名)
参加ツアーと
アクセス方法
JTB西日本によるツアーが販売される。
1.宿泊プラン:前日(土曜日)、もしくは前々日や当日の宿泊のみの手配
  →宿泊場所や人数によって様々な料金にわかれる。ただしこのプランの場合は宿泊のみなので、スタート/ゴール地点と宿の間の搬送サービスはなく、各自手配となるので、遠い場所の場合は要注意。
2.新神戸発着バスプラン
  →土曜日の正午に新神戸を出発し南淡路温泉に1泊して日曜の終了後ゴール地点発で新神戸に18:00頃に戻るプラン。当日朝の宿からスタート地点までの搬送もあり。宿や人数にもよるが一泊二食付きで20,600円〜35,800円までの設定。マイカーでのアクセスではなく関東方面からなどの新幹線往復利用でのアクセスの場合には都合がいいプラン。
ツアー利用以外ではマイカーでのアクセスが便利だが、リーズナブルに行こうとした場合には、今回の我々の手配した「東京からの神戸までの往復は高速夜行バス+自走+輪行でのたこフェリー+宿までの自走」というパターンが最安値かもしれない。ただしこの場合には、前日の受付も当日のスタート/ゴール地点までの往復も自走となるので、宿を夢舞台近くか、もしくはたこフェリー乗り場に近い岩屋温泉などのエリアで確保する必要がある。
なお、これらの近場のエリアは宿の数も限られているので、エントリーすることを決めたらまず宿を先に押さえておこう。
参加費用の目安
(1人分)
これは東京からの参加費で算出する。(エントリー費用9500円は別途)
A.標準的なパターン:新幹線(東京←→新神戸)+JTB新神戸バスプランを2名で手配した場合
  新幹線往復28,940円+バスプラン(やぶ萬旅館の場合)25.300円=54,240円
  ※東京からの往復を新幹線ではなく飛行機を使う方法もあるが自転車を別送しない場合には持ち運びの手間がかなりかかるのでおすすめしない。
B.激安パターン(今回の我々のアクセス):夜行高速バス+たこフェリー+岩屋の民宿手配
  夜行バス往復13,300円+JR380円+たこフェリー往復640円+民宿7800円=合計22,120円
このように手配パターンによってかかる費用がかなり違う。またマイカーに効率よくまとまって乗っていく方法もある。特に関西方面からのアクセスの場合にはマイカーであれば日帰りも可能ではあるし、実際関西からの参加者の多くがマイカーでアクセスしていたような気がする。(ただし関東方面からのマイカー利用の場合には費用面だけではなく運転疲れのことも計算しておく必要がある。

イベント評価

イベント総合評価:4.5
  tatts 4126
コースの良さ 4.5 4.5
景色 4.0 4.0
路面状況 4.5 4.5
コース案内 4.5 5.0
ASのサービス 5.0 5.0
参加しやすさ(費用含めて)
4.0 4.0
満喫度 4.5 4.0
リピートしたい度 4.5 4.0

総評

tatts

冒頭に恐縮だが、過去これほどエイドステーションに満足したイベントは無かった。もちろん第1回目ということで開催地(及び主催者サイド)の気合の入れようも並々ならぬモノは感じていたが、どうやらそれだけではないと思う。前日、少しだけ自転車で走ったのだが、地元のサイクリストが勝手“アワイチ”(=淡路島一周)を日常的にやっていることがそのノウハウの基にもなっているようだ。
実際、今回は大阪在住の友人と待ち合わせての参加なのだが、彼も何度も“アワイチ”経験者なので、色々とレクチャーしてくれたくらいだ。

そしてイベント当日。ギリギリまで心配された台風は過ぎたものの一緒に低気圧が付いてきてしまい、スタート時も進行方向の空はどんより。

20台位づつのインターバルスタート。だから、全ての人がスタートするまで1時間くらいかかった。島全体に言えることだが、道幅が狭いから仕方ない。ただ、路面はかなり整備されていて走り易い印象だ。コースも中間にちょっとした山はあるが、殆どがフラットなので苦しくてリタイアする人も恐らくいなかったと思う。

先にも述べたエイドステーションに出されたのもは以下の通り。

・おにぎり(しゃけ、梅、昆布、シーチキン)
・豚汁
・そうめん
・ぱん(あん、ジャム、クリーム、メロン)
・まんじゅう
・アミノバイタルジェル、ドリンク
  他、ミネラルウォーターや飴類など。

※普通、エイドステーションごとに違ったアイテムに変わるのだが、どこのエイドに立ち寄ってもほぼこのアイテムが置いてあったのが、ことのほかうれしかった。

特にランチステーションは設けていないのだが、これだけのアイテムがどこでもいただけるのであれば返って好都合なのだ。いつも思うのだが、昼時にどっかと腰を落ち着けてモリモリ昼飯を食べてしまうとその後の走りはかなりかったるいことになる。また、そうすることによって眠気もおそってくるのが始末が悪い。だが、今回はその心配もなかった。
しかし、これだけのエイドの準備をするのはとんでもない大変なことだ。今後も続いて欲しいと切に望むところである。

ところで、中盤から降り出した雨で走行には注意ではあったが、季節もまだまだ極寒ではなく自転車を漕ぎ続けていれば寒くなることはない。10月末あたりは天候もかなり変化しやすい時期ではあるが、それでも年間で最もロングライドに適した時期でもあるのだ。多分、主催者もそのことを計算に入れていただろう。

あまりにも周到なマーシャルで、参加者も迷ったり危険を感じずに楽しく走行できたとは思うが、自分はコースにひとつだけ不満が残った。

実は、島の一番徳島寄り(つまり鳴門海峡大橋)で私たちはコースから離脱して“鳴門の渦潮”を眼下に臨む絶景地点までバイクを向けたのだ。といっても、登坂中盤のターンをそのまま1kmくらい直進した地点まで足を延ばしただけのこと。折角の絶景を眺めないで、何ともったいない。
勿論、そうするには主催者サイドがどれほど大変な事情があるかもわからないで言っているので、あくまで来年以降出来ればというお願いレベルの要望ではあるが。

とにかく“アワイチ”は楽しかった。関東から遠方ではあるが、アクセスはそれほど悪くなく地元の人達の大歓待も予想以上。自分達も天気が良い“アワイチ”にもう一度来てみたと思った。

今年、行けなかった人達も是非とも来年は行ってもらいたいイベントだ。

4126

関西では「アワイチ」として有名な定番サイクリングコースがロングライドイベントとなった。
佐渡ロングライドと同じスポニチの冠がついたイベントだけに、第1回大会とは言えども、そつのない運営のイベントになるのではないか、という期待や興味もあって参戦。
ちょうど台風14号が本土直撃、という最悪のタイミングにぶつかったが、かろうじて前日に台風は通過。しかし台風が連れてきた低気圧の影響で台風一過もカラッと晴れることはなく、スタート時こそは雨にはならなかったものの、中盤から雨が降り始め、後半は本降りの雨が降る寒い中を走ることになっていまい、ツールドちばに続いてまたしても雨、という悪天候に泣くことになった。

同じ「島一周ライド」の佐渡ロングライドとの一番の違いはアクセスにある。佐渡はフェリーなどの船を使うしかアクセスできないのに対して、淡路は車で橋を渡って兵庫からも徳島からもアクセスできるし、大阪や神戸などの大都市からかなり近いので、イベントとして集客しやすい、という点が最大の違いである。
ただし近いことは集客としてはプラスではあるが日帰りも可能、というくらい近いために、イベントにからんだ観光売上につながらない、というジレンマも抱えている。(とは言え日帰り参加阻止のためというわけではないのだろうが、結果として当日受付に対応しないというのはいかがなものかと思う。2年目以降は改善してもらいたい点である。
今回参加してみて一番感じたのは何と言ってもエイドステーションでの補給食の素晴らしさである。
自分が今までに出たロングライドでは最強。走りながら次のエイドステーションに向かうモチベーションまで高めてくれるくらいに充実した内容(褒めすぎか)で、用意してくれた地元の方には感謝したい。この点が今回の最大評価点である。
また島の人の応援もありがたく、天候を除けば実に気持ちよく走れた。
アクセスの良さ、参加しやすさという好要因のせいかロングライドビギナーのような層が多かったような気がする。佐渡も含めて他のロングライドでは坂道を押している人はあまり多くはないが、今回の淡路ではスタートしてまださほど走り疲れもしていない、最初の本格的な坂からいきなり押している参加者が結構いたのには驚かされた。
また気付いた点としては、スタート直後の団子状態は縦一列での走行という原則では収まりつかない状況を生み出し、横に広がって追い抜いたりするライダーがあとをたたずに、それが車の通行を大きく邪魔してしまっていたので、初盤の団子対策は次年度以降主催者の検討材料になるだろう。大人数のイベントだけにあまり間隔をあけずぎると最初のスタートから最後のスタートまでものすごい時間差になってしまうし・・・

普段「アワイチ」を走っている関西ライダーにとっては、わざわざイベントに参加して走らなくても・・という考え方もできるが、中国四国エリアや東海エリアなどそこそこ広い範囲からも参加しやすい場所でのロングライドイベントの誕生は歓迎されることと思う。関東からも新幹線や夜行バスで簡単にアクセスできることだし。
来年以降も盛り上がってもらいたいものである。

ただし佐渡ほど距離もないこともあって「達成感」という点ではやや低いのは、コースがさほど厳しくないからしかたないのだろう。ロングライドビギナーにはオススメなのだが。

P.S.
そういえば気がつくと佐渡と同じような島一周コースなのに、佐渡にはかなり多かったトンネルが、淡路には全然なかった。
(だからどうだ、ということではないのだが)

イベント評価

事前情報
(公式サイト)
6/19にオフィシャルサイトが公開。エントリー状況をはじめとして細かな更新がされている。
サイトのコンテンツとしては必要最低限のコンテンツがとりあえず揃っている。マップはPDFファイルにて提供。また10/8には参加者ガイドの確定版がPDFでサイトにアップされた。
なお、初年度の今年に関してはちょうど台風14号の接近/直撃という非常に悪いタイミングが重なりそうな状況が直前に起きてしまい、あわや開催もできなくなるのでは、というくらい前日まで全く読めない状況になってしまい、多くの参加者が情報を求めてサイトにアクセスしてきた。主催者もその状況を受けてサイトを使っての状況報告等を掲載するなどの対応を取ったが後手に回った感が否めなかったのが残念である。
ユーザー視点に立ってユーザーが抱える不安をわかり、どうフォローしていくべきか、という点でのクライシスマネージメントが不十分だったと言える。
エントリー方法 スポーツエントリーにて受付。
エントリー期間 2010年6月20日~9月30日まで(実際は10/10まで締切が延長された)
参加者向け郵送物/案内 参加者ガイド、ゼッケン引換証が10月18日発送で参加者の自宅宛に郵送された。
パケットピックアップ/説明会 前日13:00~17:00までメイン会場で受付。18:30〜20:00までは時間外受付としてホテルアテーナ淡路にて受付可能。事前に郵送されたゼッケン引換証さえあれば本人以外の代理受付も可能。
残念なのは、今回は当日早朝の受付がなかったので、たとえば近場の参加者で十分に日帰り参加できる人でも、ワザワザ前日にパケットピックアップに一度会場まで来ないといけないこと。参加者の簡便性の点からは当日早朝受付にも対応してあげるほうが望ましいので、来年以降は検討してもらいたいものである。
なお、説明会はない
前日登録時配布物 番号ゼッケン2枚(ヘルメット用と背面用)、参加記念品(ロック、玉ねぎ)、計測チップ
前日イベント
(前夜祭等)
前日の15:00~17:00まで前夜祭がメイン会場にて開催予定であったが、悪天候のために今年は中止になった。
駐車場/クローク 駐車場はスタート地点そばにたっぷりと確保されている。クロークはスタート地点に設けられている。
当日のスタート誘導やセレモニー 当日は朝4時に開場し、5:00〜5:50に駐車場そばの待機場所に集合。集合時間前から並んでいる感じで、すでにまだ夜明け前の暗い中に列ができている。5:20分からは列の早い順にスタートゲートまで歩いてゾロゾロと移動していき、6:00に最初の列から20人単位で約30秒間隔で次々にスタートしていく。このへんは佐渡ロングライドと同じ方式。1000人以上が参加するイベントなので、並ぶ順番によってはスタート時間にかなりの違いがでてしまうため、早めに集合地点に行くのがオススメ。なお、特にスタートセレモニーはない。
メカニックサポートと
空気入れ
基本的には全部自己管理による走行。前日のメイン会場(=受付場所)にのみ、メーカー協賛のメカニックサポートブースが設置されるが、当日はASにはサポートブースなし。
コース概要 スタート
↓この区間は若干のアップダウンはあるもののほぼフラット基調なのでスタートから身体を温めていくには走りやすい区間だ。ただし人数が多いイベントの常で、信号による団子状態がかなり続くので、それが嫌な人はできるだけ早く集合してトップ近くにスタートすべきだろう。そうでない場合はこの区間は我慢して流れに乗って走ることだ。後半バラけてそれなりにスピードも出せるようになってきたと思ったら洲本港に到着する
A. 洲本港AS(27km地点) 
↓ASを出てちょっと走ると最初の登りらしい登りに差し掛かる。ここでいきなり押しているライダーもいるのには驚いたが距離はあまり長くないのでガンバロウ。一山越えてしばらく行くと今回のコースの最高標高となる立川の登りになる。最大10度、平均斜度8度のなかなか骨のある登りだが、交通規制で車がシャットアウトされているのでその点は安心して登りに専念できる。前半最大の山場である。ここを越えれば長い下りを楽しんであとはフラットな道を灘に向かうだけだ。
B. 灘AS(59km地点)
↓この区間が淡路ロングライドの最もハードなアップダウンエリアである。マップでは4つの坂が書かれていて特に3つ目の大鳴門橋付近の坂は平均度最大15度と一番の急坂が待っている、10度オーバーの坂は、アップヒルに対してある程度の訓練をして慣れていないとかなりキツイので、安易な気持ちで参加した初心者ライダーは押す羽目に陥るだろう。(実際かなり押している人は多かった)とはいえ、距離がそんなに長いわけではないので、何とか踏ん張って乗り越えたいものだ。このへんのアップダウンエリアを制覇するにはやはりフロントはコンパクトでインナー34か36Tのほうがいいだろう。最難関の鳴門大橋そばの坂を越えるとあとは小さめの坂一発を越えてのどかな田舎の中を走り、再び海岸線に出てしばらく走るとASに到着する。
C. 慶野松原AS(96km地点)
↓ここまで時間内に来れれば完走も充分射程内だ。ここからはほぼフラットな海岸沿いのコースが続くので、しばらくは平和に景色でも眺めながら走れるだろう。(今年は雨で景色は楽しめなかったが)
D. 多賀の浜AS(115km地点)
↓最後のエイドステーションを出たあともフラットな島の西海岸を北上していく。単調な区間だけに長く感じるかもしれない。最北端の明石海峡大橋のところからは、岩屋の市街地には入らずに、高台に登っていくコースをとらされ、最後の登りが待っている。とは言え、たいしたことはない登りなので疲れてはいるだろうが頑張ろう。この登りを越えて見晴らしのいいところからまた海岸沿いまで下るともうすぐにスタート&ゴール地点の明石海峡公園だ。駐車場のワキを抜けてそのまま南下し、大きく回り込んで反対側から名前のコールを聞きながらゴール!お疲れさまでした。
ゴール(150km地点)
コース難易度
コースの善し悪し

島の周回道路をメインに走るコースは海沿いが多く、フラットな箇所も多いが、中盤の南淡路エリア、ASだと27kmの洲本港ASから96kmの慶野松原ASまでの区間にアップダウンが集中している。全体としてはさほど難易度は高くはないコースだが、ロングライドビギナーにとっては中盤のアップダウンエリアはかなり手強いかもしれない。斜度10度オーバーの急坂も4箇所ほどあり、それぞれそんなに距離は長くないものの自転車を降りてしまって押しているライダーも多く見受けられたのが他のロングライドよりも顕著だった。ロングライドとか坂慣れしていない初心者が多く参加しているからだと思われる。
海沿いのコースは天候さえよければ景色も楽しめて気持ちいいはずなのだが、残念ながら今年に関しては特に後半は本降りの雨のおかげでグレー色の景色に染まってしまったのが残念であった。
佐渡ロングライドよりも60km短い点と、中盤まで頑張れれば後半はほぼフラットなコースなので、完走も難しくない、という点ではロングライド初心者にもおすすめできるコースだが、逆に言えば後半のベタフラットなコースが続く点が単調で、欲を言えばもう少し最後に山場があったほうが面白かった。(もっとも島の外周コースなので、他にコースを選択できないのだが)
週末の100km走行ができるようになった初心者が少し坂の練習をしてからいよいよセンチュリーライドにチャレンジ!というステップアップにトライするにはいいコースだと思う。

走行方式は 出発順は20人ずつ30秒間隔でのスタートになるが、すぐに信号などで団子状態になっていく。人数の多いロングライドの場合にはいたしかたないことだが、しばらくは自分のペースというか団子集団のペースにある程度合わせながらの走行になるので、辛抱である。
走行方式は佐渡ロングライドと同様に完全に自由。各ASに寄っても寄らなくてもかまわないので、その点は全体ペースを固定されてしまうイベントよりは気軽なので、とにかくかっ飛んでゴールタイムを競いたい、というタイム至上派でも参加できるイベントである。
エイドステーション、ランチ エイドステーションは150kmのコース中に約30km毎に4箇所設けられており、ポイントとしては充分である。特筆すべきはそこで提供されている補給食がとにかく素晴らしいのである。
様々な具が入ったおにぎりがずらっと具の種類別に並び、さらに暖かい豚汁などの汁物があり、パンがあったりおまんじゅうなどもあったりして、とにかくエイドステーションで十分に腹ごなしができるほど豊富な補給食が提供されていて、参加ライダー達は嬉々としながらご馳走になっていた。
私が知る限りではエイドステーションの補給食という点では、断トツでNo.1を進呈できる充実振りであった。
特にランチエイドステーションは設けられてはいないが、全エイドステーションがランチエイドステーションと言っても過言ではない。2000人近い参加者がある規模の大きなイベントで、ここまでできるというのは、本当に地元のボランティアスタッフの皆さんも含めた大勢の方の暖かいご協力あってのことで、素晴らしい!の一言に尽きる。他のロングライドイベントもぜひ見習ってもらいたいものである。
(ちなみにこの補給食のすばらしさに感動して来年も参加するぞ!と思ったライダーも少なくはないと思う。)
コースガイド
(サインやスタッフ)
コースガイドは基本的には全部スタッフによる誘導。もともと島の周回道路なので一部を除けばさほど案内もいらない状況だが、ポイントではちゃんと雨の中でもスタッフが立って案内をしてくれているので、道に迷う心配はない。
足きり、リタイヤへの対応、回収車 足きりタイムの設定は以下の通り各ASごとに設けられている。
A. 洲本港(27km地点) 8:40
B. 灘(59km地点) 10:40
C. 慶野松原(96km地点) 13:00
D. 多賀の浜(115km地点) 14:10
ゴール(150km地点) 16:00
この時間に間に合わない場合には、そこでタイムアウトリタイヤ扱いになり、回収車に乗せられることになる。
A,Bあたりはまず問題にはならないだろうが、アップダウンの多い最難関部を越えたC.慶野松原では、回収車に収容されている人達もいた。Cをクリアできればあとはほぼフラットなので問題ないだろう。
ゴール スタートゲートを逆側から回り込んでゴール。ゴールでは佐渡ロングライド同様に、ひとりづつのライダーの名前がアナウンスされる「お帰り」コールがありがたい。ただしゴールは天候のせいもあってゴールした後皆どんどん引き上げていってしまうために寂しい感じだった。ゴール後にもとん汁1杯は無料サービスがあったが、それ以外のフードは有料販売で、それまでのASのサービスが満点だっただけに、どうしてここだけ有料なの、という感じもした。
アフターイベント なし
完走証/参加賞
その他提供物
完走証はゴール地点で配布される。
事後情報
(公式サイト)
オフィシャルサイトでの大会終了後の終了告知は11/6に掲載された。対応としてはかなり遅いのが気になるが、なにも掲載されずにイベントが終わったらそれでもうおしまい、というようなサイトも多い中では、とりあえず告知を入れただけでもよしとしたい。願わくば後半の本降りの雨の中を最後までゴールに向かって走ってくれた参加者の労をねぎらう御礼挨拶をその日の晩か翌日には掲載してくれれば、もっと参加者としては嬉しいもんだが、そこまで参加者視点になれというのは欲張りな注文なのだろうか・・・