The PEAKSラウンド18榛名山2 結果発表

The PEAKSラウンド18榛名山2 結果発表

お待たせしました。

2025年9月14日(日)に開催されたラウンド18榛名山2の集計結果と、新たにトリプルクラウン(3回完走)の栄冠に輝いた方、並びに今回の完走で、4回〜5回完走の方、そして見事にプラチナクラウン(6回完走)の偉業を達成された方、さらに7回〜9回完走の皆さん、そして見事にダイヤモンドキングの栄冠に輝いた方と、完走を11〜17回に伸ばしたダイヤモンドキングの栄誉を讃え、ここに発表したいと思います。

<The PEAKSラウンド18榛名山2 集計結果>

全出走者数 435名
総完走者数 151名
完走率総計 34.7%

一般エントリー
出走者数  342名
完走者数  142名
完走率   41.5%
内訳 A1 出走198名/完走75名(完走率37.9%)
   A3 出走144名/完走67名(完走率46.5%)

変態割エントリー
出走者数  60名
完走者数  5名
完走率   8.3%

ド変態割エントリー
出走者数  33名
完走者数  4名
完走率   12.1%

数日前での天気予報で雨がなさそうな予報は出ていたものの、前日の現地入から本番当日まで、不安定で変わりやすい天気に翻弄されたラウンドでした。
スタート時は雨のウェット路面に始まり、中盤では雨が上がったりしたものの、その後もまた雨が降ったりして、また各CPのある山麓では晴れて蒸し暑い状況になったりするなど、天候に応じたライディング対策が必要となり、ただでさえハードな激坂多数のラウンドで、メカトラブルやパンク、足攣りや体調不良などで、DNFを決める方も大勢いました。また単独転倒落車事故により怪我を負う方も多く、本部で把握するだけでも11件の転倒事故がありました。

ラウンド18のコースは、榛名湖を中心に山麓までの5本(一般)〜7本(ド変態)のダウン&アップを繰り返すシンプルなコースで、ほぼフラットの移動区間が少ないコースのため、獲得標高に対して距離が短い難コースで、各CPからの登り返しは後半になるほど斜度がキツめになり、激坂区間もあるため、The PEAKSのコースでは一番ハードとも言えるコースで、そこに天候による悪条件も重なってしまい、終わってみれば、非常事態だったR17を除いて、過去最低の完走率の荒れたラウンドになってしまいました。

見事フィニッシャーの栄誉をもぎ取った皆さん、おめでとうございます。
そして残念ながら時間内完走できなかった皆さんもお疲れ様でした。次回のリベンジをお待ちしています。


続いて見事な偉業の達成者を発表します。

<トリプルクラウン&プラチナクラウン達成者>(敬称略。順不同)

★★★ラウンド18にて新規トリプルクラウン達成者(3回完走) 18名
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荒川 修一 (群馬県)
石浜 英一 (愛知県)
乾 那由他 (神奈川県)
上野 遼  (神奈川県)
小川 陽平 (岐阜県)
河野 章  (山梨県)
小西 康生 (千葉県)
佐藤 紘介 (徳島県)
多田 龍一 (神奈川県)
千喜良 真琴(東京都)
知場 大記 (茨城県)
冨川 諭  (愛知県)
中谷 良孝 (神奈川県)
萩隅 明代 (大阪府)
畑迫 尚樹 (徳島県)
船田 尚吾 (茨城県)
三田 耕輔 (富山県)
若林 貴広 (東京都)

★★★★ラウンド18にて4回完走達成者 15名
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荒井 祐一 (茨城県)
井上 しょうご(大阪府)
小川 健太郎(神奈川県)
鎌田 敬介 (東京都)
川野上 一洋(神奈川県)
小林 悠河 (東京都)
斉藤 丈太郎(東京都)
齊藤 信浩 (埼玉県)
澤田 理  (埼玉県)
篠島 正人 (石川県)
田口 雅士 (長野県)
仲村 幸弘 (埼玉県)
船津 拓也 (東京都)
水竹 真一 (神奈川県)
村澤 勝彦 (東京都)

★★★★★ラウンド18にて5回完走達成者 6名
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落合 聡  (栃木県)
野村 正竜 (富山県)
向井 岳司 (広島県)
山村 竜一 (埼玉県)
横手 宏彰 (大阪府)
吉田 麻人 (石川県)


★★★★★★ラウンド18にて新規プラチナクラウン達成者(6回完走)  6名
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出原 功  (愛知県)
江原 諒次 (栃木県)
香月 晶  (大阪府)
岸 直樹  (鳥取県)
島津 隆生 (神奈川県)
Perry Todd (東京都)

★★★★★★★ラウンド18にて7回完走達成者 9名
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安食 善成 (山形県)
飯山 俊康 (東京都)
岡田 幸平 (東京都)
草間 大貴 (東京都)
外石 充  (栃木県)
南 和彦  (大阪府)
森 洋佑  (福島県)
森川 敦  (神奈川県)
山田 和也 (神奈川県)

★★★★★★★★ラウンド18にて8回完走達成者  5名
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荒井 健介 (埼玉県)
石井 雄介 (千葉県)
齋藤 真一朗(愛知県)
瀧澤 幸枝 (福島県)
竹内 靖浩 (神奈川県)

★★★★★★★★★ラウンド18にて9回完走達成者  3名
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稲村 竜一 (栃木県)
大曽根 和登(神奈川県)
重田 清行 (東京都)


<ダイヤモンドキング達成者>(敬称略。順不同)

★★★★★★★★★★★ラウンド18にて新規ダイヤモンドキング達成者(10回完走) 4名
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笹  欣博 (神奈川県)
刀根 文次郎(大阪府)
中崎 芳紀 (千葉県)
山口 竜太 (長野県)

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★★★★★★★★★★★ラウンド18にて11回完走を達成したダイヤモンドキング 3名
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黒沢 雅志 (茨城県)
関  雅明 (神奈川県)
西村 一秀 (静岡県)

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★★★★★★★★★★★★ラウンド18にて12回完走を達成したダイヤモンドキング  3名
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木邑 賢二 (大阪府)
細川 雅司 (東京都)
松井 俊輔 (茨城県)

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★★★★★★★★★★★★★ラウンド18にて13回完走を達成したダイヤモンドキング  1名
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遠藤 智徳 (神奈川県)

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★★★★★★★★★★★★★★★★★ラウンド18にて17回連続完走を達成したダイヤモンドキング 2名
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倉林 純一 (東京都)
田巻 敦  (埼玉県)

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新規トリプルクラウン、プラチナクラウン達成者の皆さん、おめでとうございます。
ラウンド18では新しいダイヤモンドキングが4人誕生しました。
皆さんの素晴らしい偉業をここに讃えさせていただきます。おめでとうございました。


P.S.
上記リストはラウンド18での完走者だけなので、今回完走を逃した方や参加していない方も含めた全トリプルクラウン&プラチナクラウン達成者のリストではありません。
(それからもしトリプルクラウン以上を今回達成したのに「自分の名前がない!」という方がもしいましたら、すみませんが事務局thepeaks-r18@longridefan.comまでご連絡ください。)

制限時間の設定について
最後になりますが、今後のこともあるので、少し書いておきます。
SNSなどの投稿で「年々制限時間が厳しくなっている」という書き込みを見ることがありますが、そんなことはありません。
The PEAKSの制限時間は、エントリー種別ごとに、走行距離に応じて決めています。一般エントリーではアベレージスピード15km/h台、変態エントリーでは17〜18km/h台、ド変態エントリーでは20km/h程度で制限時間をだいたい決めてます。制限時間決定は「累積獲得標高は加味しないで」決めているので、距離が短くて累積獲得標高が多いラウンドほど、厳しくなります。
またコースの道路の道幅や車の通行量、路面状態、ワインディングやブラインドコーナーの多さ等々の状況により、同じ距離でも特に下りでの所要時間がかわってくることもありますし、今回は、CPD1への途中の伊香保温泉エリアで、一般観光客のマイカーが駐車場待ちで道路を塞ぎ、登り下りとも渋滞が発生して自転車も抜けづらい状況が発生してしまうなどの不運な状況もありました。
ですので、同じエントリー種別でもラウンドごとに制限時間がキツいかどうか、の差は当然生まれてきますので、その点を十分に考慮して参加するエントリー種別を決めていただくようにしてください。「前回は変態で時間がかなり余ったから今回はド変態で」と考えることは素晴らしいですが、前回のド変態とその次のド変態のレベルが同じではない、ということを忘れないようお願いします。



さて、次回の開催は、2026年6月6日(土)に裏磐梯にてラウンド19が開催されます。
スタートゴール地点とコース発表は10月頭ごろの予定で、エントリー開始は11月の予定です。
ぜひ皆さん開催日の予定を空けて、コース発表&エントリー開始までお待ちください!!

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