サイクリングに出掛ける時、何を持って行くか?〜その①

救急用品、ライト(前後)、予備チューブ、工具、レインウエア、ワイヤロック、輪行袋(場所にもよるが)、保険証、現金…と、まぁこんなところだろう。
これらをロードであればサドルバッグやツールカンに、MTBであればバックパックに入れて走る。かなりの量にはなるが、自分の性格上最低限でもこれは装備しないと、やはり不安。

ツールボックスには以下のモノを入れてある。

【ロード用】
①チューブ
②タイヤレバー
③六角レンチ(2/2.5/3/4/5/6+8)
④CO2カートリッジ x 2、バルブ
⑤ピンセット
⑥チェーンカッター
⑦ゴム板
⑧ミッシングリンク
これに、小型アーミーナイフ(ナイフとドライバー付き)を別に持っている。

ちなみに六角レンチはL字のバラが好きだ。その理由はまたの機会に。8mmのコマはペダルの脱着用。
ピンセットはタイヤに刺さった金属辺や針金など、見つかっても手では取りきれないパンク原因を解決するため。
ゴム板はタイヤサイドなどをカットもしくは大穴が空いたときのための応急処置用だ。
チェーンカッターとミッシングリンクがあれば例え不慮のチェーン切断などにも対応できる。

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【MTB用】
①チューブ X 2
②タイヤレバー
③六角レンチ(2/2.5/3/4/5/6+8)
④小型エアポンプ
⑤ピンセット
⑥チェーンカッター
⑦ゴム板
⑧ミッシングリンク
これに、小型アーミーナイフ(ナイフとドライバー付き)を別に持っている。

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基本的にロードとほぼ同じだが、山にはチューブは2本持ち歩くことにしている。それとエアボリュームが有りすぎるのと山等の気温・気圧の関係でCO2の装填ミスを見越して、ここは素直にインフレータを携行。

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話はここから。

どんなにいいバイクに乗っていても、アクシデント(特にパンク)は誰にでも起きる可能性があるのだ。一緒に行った仲間がそのアクシデントに見舞われることも。
もちろん、自己責任である以上、自分で対処するのが至極当たり前。でも、そうは言っても中には不慣れな仲間もいるのは仕方ない。
そんな時、どうするか?
もちろん、助言をしてあげる。但し、手は出さないのが自分のやり方。その人がもし一人でそうなった場合を考えての、敢えての親心なのだ。

尚、冷たいようだが、少なくとも上記程度の装備も持ち歩いていないようなサイクリストは助けるに値しないので放っておく。従って、この所持品を自分以外のバイクに使うことはあり得ないというのが自分の考え。悪しからず。

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