デスライド2011「リベンジ」参戦レポート!⑧ 参戦メンバーのコメント

tattsのコメント

DeathRideはやっぱり面白い!

単なる結果だけ言うと、自分は昨年に引き続きDNF。つまりは、ゴールまで完走できていない。まずは昨年の言い訳から。
とにかく、夜明け前にスタートするのだが、気温が0℃とハンパなく低いのだ。加えてスタートから20kmはひたすらダウンヒル。とにかく冷える、冷える。挙げ句の果てに持病のヒザ間接が悲鳴をあげ、1stパスから痛みが酷くなり2ndパス登りで完全に激痛に…そして2ndパスエイドで棄権。
実はこの後、多分一生経験することはないであろう貴重な体験をすることになるのだが、そんなこんなの詳細は近いうちに2年分まとめて“DeathRide旅行記”として発表することにした。
まぁ、手術後のヒザと座骨神経痛の持病を抱えているのに、フロントはコンパクトとはいえ、リア12-25という何と無謀かつナメたギアセッティングで挑んだか、今になって思えば何も考えていなかった自分にも多いに反省なのだ。

去年の轍を踏まないようにと、今年はギアセッティングも日本のライドイベントでは考えられないようなセッティング(このクダリも手記にて)で再びこの地に乗り込んだのだが、タイムアウトの壁はどうしても超えられなかった…と、勝手に思い込んで、つまりカットオフ地点を勘違いしていたのだ。ナントもったいないことを!!!!

去年とは違い足も痛まず、体力もまだまだ残っていたというのに、自分の勝手な思い込みでカットオフ場所を5thの登り口17:15を山頂17:15と間違っていたのだ。何を言っても後の祭り。何しろそれに気がついたのは帰国して4126と改めて確認したときにやっと気がついたくらいなのだから。しかし、表記があまりにも紛らわしい。

とは言えこのDeathRide、それがわかったところでそんじょそこらのロングライドイベントとは一線を画す超ド級の魅力があるのだ。アホ面こいて2回も完走を逃した私ではあるが、性懲りもなくライド翌日には「さぁ、来年はどうやって楽しむか?!」とか考えているくらいなのだ。

正直、他のメンバーもこの“死のライド”にドはまりしたのが、その後の旅行中にもすごく感じた。自分に至っては愛してしまっているといっても過言ではないのだ。

DeathRideは、日本からの単独出場はほぼ不可能に近い。そのノウハウは来年一緒に行かれるメンバーに活かしてもらおうと、“現在DeathRide2012に行こうゼ!”を企画中なので興味のあるライダーは今後の当サイトにご期待いただきたい。

4126のコメント

今回は2回目のチャレンジということで絶対リベンジしてファイブパス完走したかったのですが、残念ながら制限時間に関する読み違いもあって結局は完走できませんでした。1年間デスライドに照準を当てて活動してきて少しは坂にも強くなってきたと思っていたのですが、ケガによる調整不足もあって、実際には登坂巡行速度は昨年とかわってなかったですね。サイスポに掲載するレポート用に、走りながらの写真をもっと沢山撮らないと・・・、という点は昨年以上にかなり意識していたので走りながらも随分撮影することができたと思います。
そういう点では昨年よりはわずかに余裕ができたのは、坂に慣れたことで体力的にも精神的にも少し強くなったからだと思いましたが、それにしても巡行速度をもう少しあげないと。
それにはまずダイエットして最低10kgはウエイトを落とさないといけないだろうし、バイクもリア30Tにしようと思ってますし、もうすでに来年のデスライドに向けていろいろ考えている自分がいます。
あんなに坂に苦しんだというのに・・・

国内でもいろいろなロングライドイベントに参戦していますが、ホントにリピートしたい、と思えるライドイベントは実際のところほとんどありません。そういう点ではこのデスライドは別格です。こんなむちゃくちゃできつくてそして絶景を堪能しながらとことん楽しめるライドは他にはありません。
もちろんまだ完走できてないこともありますが、来年完走してもきっとまたその翌年も戻ってくると思います。こんな最高のライドとツアーはやっぱりやめられないでしょう!

charamoのコメント

プロローグ:2010年の見事に3パスにてリタイヤし、見事3人とも惨敗。
“玉砕トリオ”襲名。リベンジとなる2011年は・・・・
今年は、正直参戦する予定は全く考えておらず、国内のイベントに何本かいければな〜と考えていたところ・・・いつもながらのtatts氏の招集と4126氏の追い込みに見事に合い、しぶしぶ『あいやー』基へ、喜んで参戦となる。(なんだかなぁ〜)。

Turtle Rockからの今年のスタートは3時過ぎに???
本来のスタート時間より、かなりのフライングスタートではあるが、オフィシャルも手を振って、笑顔で送り出している。さすがアメリカ『good job』
既にスタートを切っているDRも多い様だ。暫く走ると何人かのDRもみかけ徐々に増え始める。(1PASS)の頂上付近(Aid)ではかなりの人々が既に休憩をとっており 朝も早いのにてきぱき動いてくれるボランティには、頭が下がる。休憩を終え一気に(2PASS)までダウンヒル。ただし下った分だけすべて登りきる。これが凄い。 まさに『“わかっているけど、やめられない”』こんな状況なのだ。(2PASSから1PASSへ)
3PASSへの登りが徐々にきつくなってくるが、昨年より力まず登り、へろへろな状態には変わりは無いが、時速8kmでじわりじわりと登り到着。時間に余裕が無いため、5分ほどで4PASSへ下る。15分ほどで到着するものの・・トイレ待ちに時間をとられ時計をみてあわてる、あわてる。
3PASSゴール地点へ戻ったのは、cutofftimeギリギリ15分前の13時45分に到着。 スプライトを軽く2本のみ、リスタート。

3PASSゴール地点からの下りでアウターを回し続ける。少しでも可能性を求め!行けるところまで行こう!!と言い聞かせ。諦めたたらそこで終わり、まるで人生の縮図。
14時35分Woodfordsエイドステーションに到着。ここで10分程休憩を入れリスタート。
DRの、どのエイドステーションも凄いが、Woodfordsエイドステーションの素晴らしさには感動としか言えない。ライダーもボランティアも、誰もが笑顔で皆楽しいでいるのだ!!また、昨年も同様であるが、道端でどのライダーへも応援してくれた人々に感謝したい。この声援が、疲れた心にしみわたり、エネルギーに変るのだ。
そして、忘れることのできない最後のエイドチェック『Picketts Jct』に16時40分到着。何度オフィシャルに片言の英語で確認したか??『CARSONPASSへ行けるのか??cutofftimeは??』すると『君は何も問題ない。後はゴールに向かうだけだ』・・とチョー嬉しい言葉。ヤホーイ、本当に諦めないでよかった。
ゆっくりしたいところではあるが、何分遅いので、休憩もほどほどに時速7-10kmでとぼとぼと登り始める。途中、何度も道の端にある砂地にフロントをとられ転倒寸前で足をつく。最後の登りがきつくなる『Red lake』を超えたあたりで足を止めたら、後ろから来た女性のDRに『あと、2マイルよ!!諦めないで』と励まされ!!また時速7�で登りつづける。最後の右コーナーを登ればゴールが見える。いや見えた。ついに来たぞCARSON PASSへ
18時25分到達!!『これが最後のDR、これが最後のDRと』自分に言い聞かせ、登ったかいがあった。心地よい時が過ぎ(20〜30分ほど休憩)たが、本当のゴール地点に戻らなければならないのだ。CARSONPASSからは、下りぱなしだが体力を消耗している為、思うようにスピードが乗らない。それと股間の感覚がない。痺れて感覚がないのだ。Woodfords まで下りきりTurtlerock までの最後の登りが疲れた体と足に重くのしかかり、最後の関門をこえて、ゴールイン。仲間の顔を見ると思わず叫んだ『打ち取ったりDR!!』。
なんと!!ぎりぎり20時数分前でのゴール。昨年見事に『玉砕トリオ』を襲名し、翌年にてして返上できたことと、この感動を与えてくれた仲間と全てのボランティアスタッフに感謝したい。そして、16時間もの間、がむしゃらに登って降りた5PASSへ、ありがとう。

エピローグ・・・5PASS Finisher にだけ許される、5PASS finisherJerseyを得る為、列に並んでいるとすぐ後ろの日系人夫婦に声をかけられる。片言の英語で答えると、『どーだったDR??』『スタート時間をフライングしたけど・・・』『考えることはないよ、楽しめりゃーいいのさぁ!!』『楽しめたかい?』『それで十分よ』たわいもない会話だったが、いまだに頭の中にのこるフレーズだ。
地元に戻った今も、また次の山に登る為練習の開始である。
ただし、8km台でゆっくりと登るけどね。

joy56のコメント

longridefanのtatts氏からデスライドの誘いを受け昨年12月にエントリーしてしまいました。
距離も標高差もあると聞いていましたが本番まで7ヶ月あるのでトレーニングして3〜4キロ体を絞れば大丈夫だろうと考えていました。ところが逆に太ってしまい6月の「富士ヒルクライム」無残な結果で、このままではデスライドを走りきれないと判断。見栄を捨て直前にリアのスプロケをダウングレードして30Tに変更しました。結果的にこれが幸を奏したのかもしれません。
デスライドのコースは勾配のキツイ坂が長く続くので逆に下りはもの凄くスピードが出てしまうタフなコースでした。しかもガードレールが無いので誤って転落したら一巻の終わり。上りでも下りでも気が抜けなかったです。

日本なら5パスのうち1つだけでも十分ヒルクライムの大会になるような峠が5つも続くまさにクレージーなコースでした。それに距離もあるので1つのパスで実力以上に無理をすると疲れて走りきれない危険性もあります。とにかくマイペースで走行するしか私には方法がありませんでした。

夜明け前に走り出したのにあっという間に日差しが強くなり4パスを超えてランチを終えたらもう14時になっていました。5パスまでは距離があるのでESでの補給もそこそこにカールソンパスを目指しましたが後半は最後の力を振り絞り泣きべそをかきそうになりながら必死で走りました。
5パスシールを貰ってゴールまで30キロ。もう余力がなく休みながらゆっくり走行でしたが沿道の人々がグッドジョブ!と叫んで拍手をくれて嬉しかったです。
ゴールで仲間の223とMikawayaが迎えてくれて握手した時は涙が出そうになりました。
走っている途中の景色はホントに素晴らしかったです。まさに大自然。でも走行中最も印象に残ったのはどの参加ライダーも悲壮感が無く、この馬鹿げたイベントを楽しんでいる様子でした。
大自然の雄大な景色の中を走れる喜びとタフなアメリカのライダーに脱帽の素晴らしい大会でした。

mikawayaのコメント

longridefan.comの嘘つき!と言いたいが、ありがとうの言葉に置き換えもできます。

日本では見ることの出来ない壮大な風景の中を、ひたすらペダルを回す、ペダル回さないと先に進まないのが自転車ではあるが、日ごろ乗っていても感じることの出来ないコースレイアウト。楽勝でしょう!と甘く望んだタフなコースにダメ出しを食らった。出直して来い!と・・・。

昨年のレポートも読み、参加したTattsさんと4126さんに、話も聞いていたが、本心ではまっ、いけるでしょうと甘い気持ちで深夜の羽田をおじさんばかり6名で出国。最初はサンフランシスコで観光気分のアラカトラズ監獄ツアー。レイクタホに向かう道中もあららら雪があるよ。異常気象かな?とまだまだ観光気分。
しかし、デスライドのコースの下見で愕然とする。川沿いではない、渓谷沿いだ!これは坂ではないぞ壁だ。車内ではしゃいでいたが口数が少なくなってしまった。やばいところに来てしまった。事前に参加者が機材の見直しに走ったのがわかる。甘かった。

1本目の試走では準備も無しで4PASSを登る。だめ、脚が回らない、走りながらの水分補給はできんぞこの坂。止まっては水分補給。何とかクリアーするが全く歯が立たない。
翌日1PASSを試走するが、前日の4PASSよりも距離があり、一箇所の平坦区間でやっと、休憩ができた。ダメダメの自分がそこにいた。全く準備もしていないサンデーライダー。50-34のコンパクトクランクに、12-27の標準スプロケ。常にインナーで25と27しか使っていない登り区間。日本での練習をもっとすべきだったと反省はもう遅い。

1時起床、2時出発、3時半のフライングスタート。日本では見られない満天の星空の下、ミルキーウェイを下るようにまずはスタートしたが、1PASSの登りで速くも後続ライダーに抜かれ始める。1PASSの休息もせずに下りへと向かい朝日を拝むことになった。でかいカルデラを目の当たりにしてしばし呆然。
長い長い下りで手がしびれるほど冷たい。登り以上に下りが苦手なので注意深く下る。すでに2PASSの登りのライダーがいる。
下りきってボトルに水を足すだけで2PASSのアタックを開始。1時間遅れでスタートをした223にこの登りで抜かれる。最下位決定。ダンシングとシッティングを駆使しつつペダルを回すが、突然サドルが上を向く。緩んでいたとは思えないが、ダンシングの後のサドルへの座り方が悪かったのであろう。即座に停止して、サドルをやや前下がりにして固定。参加ライダーのスプロケが以上にでかいことに気がつく、そしてフロントは3枚が主流か? リアディレイラーが長い!とにかく普段のライダーが普段のまま参加す
るようなイベントではないと納得してしまった。
なんとか、2PASSをクリアー。この頂上で今回参加のメンバーとは離れ離れになる。下りが苦手なのであっというまに引き離されて、ここからの3PASS-4PASSは完全な一人旅と化す。坂の途中で壁が現れるような3PASSを必死の形相で登っていくライダー達、きっと私も見られたような顔では無いと思う。淡々とペダルを回すだけ、突き出すようにペダルを出して、引き上げる。それの繰り返し、すでに4PASSをクリアーして下っていくライダーが大勢いるが、まだまだ登りが続く。止まっても補給で手一杯で写真をとるどころの状態ではない。何とか3PSSをクリアーして下る。ここでJOY56、Camaro、Tatts、4126さんが登って行くのを確認した。すでに223は3PASS登っているときにすれ違っていたんだと思う。苦しくて記憶に無い。
4PASSの登り前のエイドステーションで初めて休憩らしい休憩を入れる。頭から水をかけてもらい、ボトルの水を飲み干して、持参した補給食は1セットを残して全て食べる。多数残っている塩飴などは、近くのライダーにもおすそ分け、一瞬顔をしかめるが、親指立てて美味しいの合図?
長い行列のトイレも済ませて4PASSにアタック。試走で1時間で登ったのに、本番では1時間半もかかってしまう。4PASSクリアーの頂上ではボランティアで参加していた現地日本人の女性より声がかかって、しばし取材?を受けた。写真も撮られて、また、来たいと宣言してしまった。ヘロヘロなのにカメラ向けられると笑顔になってしまうのは、日本人の性かもしれない。
4PASSを下る途中、事故現場を通過、暴走ライダーの自爆?のようだが単独ではなくて参加者を巻き込んだ様子。その直後の下りでも、数名のライダーが崖にバラバになったフレームを立てかけていた。ますます、スピードは出せずに下る。
ランチステーションでTattsさんと4126さんが胸元に手でバッテンのマーク・・・タイムアウト!
今回のデスライドは・・・ここで終了。しばし歓談してスタート/ゴール地点へと向かう。1PASSの分岐のT字路からのタイム計ってと言われて、先行で走るがふっと気がついて後ろを見たら2人はしなかった。他の参加ライダーが列車よろしく後ろについていた。37分もかかってゴール4:00着。走行時間13時間30分 135km、獲得標高推定3800mだ。が・・・なぁんと223がすでに5PASSをクリアーしてゴール地点に待機していた。早っ。
その後Tattsさん4126さんも合流して5PASSフィッシャーの223を祝福。そして5PASSにアタックした残り2名JOY56さんとCamaroさんを待つ。5時半過ぎにJOY56さん無事にゴォーール。223とともに盛大に迎える。そして・・・8時クローズの30分前に最後の5PASSフニッシャーのCamaroさん見事、無事にゴール。
今回の参加者6名が無事に揃って記念撮影。 無事で何よりでした。

もーこない!苦しい登り、坂?違う壁だ・・・ヒルクライムの4本でヘロヘロなのに5本目を登って下ってくるなんて、もーいや。 だが223いわく、ヒルクライムじゃなくてダウンヒルのコースですよ。ダウンヒルするために登るんですよ。・・・意味分からん。
しかし、帰りつきヘロヘロになりながらも夕食の準備。そして打ち上げの宴会スタート。このときすでに、来年のリベンジを決意。まずはフレームと前3枚。後ろは12-27でもよしとしても練習はしないと・・・しかし、こんなに苦しいイベントなのに、打ち上げては皆、笑顔でビール飲み干して、ワインのボトルも空にして・・・タフな人達です。
翌日の朝もすでに観光モード?てきぱきと残っている食材を全て調理して、コテージの台所は来たとき以上にピカピカにして引渡し、その後タホ湖の全景を見にロープウェイに乗って、長いドライブでサンフランシスコに戻る。そして、2度目の打ち上げ・・・もう、この時点で来年以降の計画を練っている人達です。翌日も市内観光で飛行機の時間ギリギリまで楽しんで、機上の人となる。日付変更線では茜色に染まった雲海を見て。深夜の羽田に降り立って解散。長くて短い、楽しくて辛い、有意義な時間が終了。
帰路のリムジンの中、来年の参加どうしようか?かみさんへの言い出すタイミングを考えている三河屋でした。

223のコメント

「第5パス手前、走行距離200k、獲得標高4500mを達成しようとしたとき、私の心に浮かんだのは、「やっと終わった!」という気持ちと、「ああ、もう終わってしまうんだな」という気持ちでした。
デスライドの5つの上りは、それぞれが全く異なる顔を持っています。1つも楽な上りはありません。第1パスは急に現れる10%越えの坂に苦しめられ、第2パスは約5キロに渡って続く踊り場のない5〜8%の上りに苦しめられます。下見の時に最も楽だと思われた第5パスも、本番では強い逆風に苦しめられました。しかしながら、上りがあれば下りがあります。北海道の国道ですら狭く感じてしまうほどの広大な風景の中、時速50〜70kで13〜15kmの距離を下ります。おもわず声を出してしまうくらいの爽快感を感じているのは私だけではなかったでしょう。大声を出しながら下っていく人が大勢いました。デスライドは上りのキツさが強調されがちですが、下りの楽しさは、絶対に日本の道で味わうことは出来ません。下るためにデスライドに参加しても間違いではありません。そしてさらに、大会ボランティアの明るさがデスライドをさらに楽しくします。老若男女だれもが楽しそうに我々参加者をサポートしてくれます。中学生くらいの子供が大騒ぎしながらボトルに水を補給してくれたり、幼稚園くらいの子供がママに手伝ってもらいながらホースで我々に水を掛けてくれます。ボランティアの方々の明るい笑顔を見るだけで、次の上りへの力が湧いてきます。
デスライドの上りは確かにキツいです。いつ止まろうか、止めようかと思いながら上ります。その一方で、下りの楽しさや、ボランティアの明るさが、「ああ、もう終わってしまうんだな」という気持ちを第5パス手前で私に抱かせたのでしょう。そして、それらが、この大会に何回も参加する人がいる理由ではないでしょうか?
是非みなさんも、来年デスライドに参加してアメリカならではの風景とボランティアの明るさを楽しんでください!え?私?私はもう来年は遠慮したい・・・だって、きついんだもの。。。」

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